モノづくり企業の多くが抱える課題
~技術継承とデジタル化~
資産の3D化をご支援します
QCDの確保
開発効率化
開発コスト削減
コア業務集中
QCDの確保
開発効率化
開発コスト削減
コア業務集中
まだ2Dで十分
でもこのままいつまで行けるだろか・・・工数を削減しないと人手が足りなくなる
3D化の波は加速する予測
調査※では、日本の製造業における3Dデータでの設計が17.0%、3Dデータおよび2Dデータでの設計が 44.3%となっており、今後も3Dデータでの設計の割合は高まることが予想されます。また、災害被害などで、大量の青焼き図面が喪失した事例から、BCP対策のための速やかなデータ化のご依頼も高まっています。
3Dにしたいが
現場の反対があって進まない。現状手を付ける余裕がない
熟練エンジニアも退職の波
これまで2D設計一色で行ってきた現場業務を3D化するには、並々ならぬ改革への意識が必要です。しかし、これまで日本のモノづくりを支えてきた熟練世代が多く定年退職を迎える今、次世代のエンジニア育成のためにも、決断しなければいけないタイミングです。多くの新卒者・若手は今や、3Dを学び卒業してきています。
すでに3Dは導入したが
実は使いこなせてないない。社内で使える人が少ない
運用不足による宝の持ち腐れ感
早くから3D化に着手したお客様からも、「うまく3D化できない」というお声を多くいただきます 。
「3DCAD のサポートが不足」、「今のところ3D化しなくても、慣れた2DCADでモノが作れてしまう。」など、目先の業務に追われているうちに出遅れてしまった、という事態は避けたいものです。
実物を作らず、図面上で
シミュレーション
紙やAutoCADで作成されていた2D図面も、一度3D化すれば、実物を作らず画面上でシミュレーションが可能になります。
2Dでは発見できなかった
干渉箇所の特定
回転機構のチェックや、2Dでは発見できなかった干渉箇所の特定につながり、現場での追加工を大幅に削減できます。
設計段階で各部門との
データチェック
機能性、組立性、作業性を早期に判断できます。コンカレントで情報共有でき、後戻りのない効率的な設計が実現できます。
2Dから3Dへの移行~3D化の定着まで当社がご支援します
パナソニックスタッフとして長年勤務経験があるエンジニアが、
モデリングのスペシャリストとして導入~定着までの支援ノウハウを蓄積しています。
ものづくりの3D化を推進しているが部品点数が多い、モデリングに工数が割かれ設計プロセスに遅れるなどの声はよく聞かれます。当社では部品のモデリングやアセンブリを受託し、お客様のモデリング工数を削減します。モデリングを当社に委託していただくことで、お客様は設計業務に集中することが可能です。
現状は2D図面で何とかなっているが、技術継承を考えると、3D化への移行の必要性を感じられているお客様に、当社が導入のご支援をバックアップさせていただきます。3D化することで、すでに3Dを習得している若手の技術者の採用、育成も視野に入れることができます。
導入はしたけど使えていない、3D化ソフトを使いこなせる人材が不足している、一度3D化した図面が急ぎ案件で2Dに戻ってしまった・・・
3D化が定着しない要因は様々。当社では受託業務だけではなく、その後の定着のフォローも行っています。業務経験を積んだエンジニアの派遣による、iCADの導入から定着までのお手伝いもさせていただいています。
3D図面を増やし、以後の設計も3Dで行われる好循環を生み出します
iCADで製品・部品の紙図面、PDFなどのデータを3Dデータへ移行 します。 図面等を当社マイグレーションセンターにてお預かりし、高品質かつ使いやすい3Dモデルデータとして納品致します。
大量に書庫にある図面、フォルダ等の書類も財産。リモートワークでの利用も、BCP対策も、これで安心できる環境に!
3D化することの大きなメリットのひとつは、不具合による手戻の削減です。2D設計で生じる干渉部分などがあらかじめ把握できるため、過去図面の不具合も発見し、お返しすることができます。
製作が必要な部品を発注する際に必要な3D/2D図面作成なども迅速に行います。確認できた不具合も修正しお知らせします!
データ移行時に部品属性を付与することができます。各工程における部品管理、発注等の工数を省くことができ、 ワンクリックで必要部品の確認や発注が可能になります。
お客様フォームで属性入力が可能です。他部門展開用のカスタマイズも簡単!部品管理などみえにくい工数を削減できます。
製造業で急速に進む3D設計と図面データの活用。実物がない段階での動作シミュレーションや、グローバルなデータのやりとりなど、3Dモデルが必須となる場面は増えています。しかし、モノづくりに長い歴史を持つ日本では、3D設計への移行に旗を振りながらも、過去の膨大な2D図面資産の扱いに苦慮している企業も多くあります。電機メーカーA社も、そんな3D化の推進に課題を抱える1社でした。